Barber, Beauty hair Caldo カルド様

決め手は「自分たちがここで働きたい!」と思えた図面と提案。
トミソーさんと一緒にお店作っていく感覚を楽しめました。

店舗のこと、美容業界のこと、サロンワークのこと、
知識が豊富で初回から楽しく打合せができました。

――トミソーに依頼した決め手を教えてくれますか?
ご主人: インターネットで「富山 美容室 施工」と検索してヒットしたのが出会いだったと思います。自分たちと一緒に考えてくれそうなところを探したところ、トミソーさんを見つけました。

――最初にトミソー伝えたこと、ご要望は何でしたか?
ご主人: 私が理容、妻が美容をするので二つを一つにした店舗にしたい、と。だけど別々にはしたくない、それでいて合わさった感じにしたい、という難しい注文だったかも(苦笑)。周りの目を気にしなくて良いようにシャンプー室を個室したいともお願いしました。

奥様: シャンプー室が私たちのサロンの強みにしたかったのです。一客のみの対応で、リラックスしていただきたい想いを持っていました。

――依頼してみて、どのような印象を持たれましたか?
ご主人: 店舗づくりのこと、美容室のことなど、業界の知識も豊富で最初から会話ができました。オープン後の告知の方法やリリースのタイミングなど、営業に関わることも教えてくれ助かりました。

_DSC8775

子どもがいても働ける環境づくりのため、店舗兼住宅に。
個別の動線にも気を配ったので、快適な空間になりました。

――トミソーから一回目のプレゼンテーションを受けてどんな感想を持ちましたか?
ご主人: ここで働く自分のイメージができました。思っていた以上のものがトミソーさんから上がってきて感動しました。理容室、美容室を一緒にしたときの距離感がすごくよかったです。サロンワークの動線も考えられていました。

トミソー衛藤: 1回目のプレゼン後すぐに杉木ご夫妻から「これがいいです、進めてください」と言われました。私としては「じっくりお考えになってからで……」とお伝えしご返答を待ちました。数日おいてから「やはりこの店舗がいい」とお答えいただき、トミソーの案を受け入れてくださいました。

ご主人: 僕たちの希望が反映されていましたから、そのままで(笑)。妻とも意見が一致しました。

――設計を決めていく段階で気に入ったところ、感心したところはありますか?
ご主人: 図面からもできあがってからも感じたことがあります。入り口は同じなんだけど、左右で理美容室に分かれていて、男女別の空間ができたところです。異性の目を気にしなくても良い空間にしていただけました。

トミソー衛藤: そういえば、奥様の美容室のほうは、カット場所から屋外が丸見えなのでどうしようかと話になったんです。

奥様: 「外との目線を防ぐには何がいいかしら」といの話になって。「フェンスではなく植栽にしましょう」と提案を受けました。このようなやりとりを週に1回、トミソーさんに伺って打ち合わせをして進めました。

トミソー衛藤: 決まったあとは細かいところを詰めていきました。例えば壁や床、天井の素材、色などのサンプルを持参して決めていく、腰壁や窓の高さを図っていくなどを調整していきました。
ご主人と奥様それぞれのサロンワークも違いますので、個人の動きに合わせて器具を設置したりもしました。

――店舗兼住宅を考えたのはなぜですか?
ご主人: 子どもたちがまだ保育園児。保育園が休みの時あるいは病気の時でも、そばでみてあげられる空間がほしかったのです。「子どもがいても働ける環境をつくる」「お客様の見えないところで場所をつくる」ことを考えました。小学校に上がっても、帰って来られる場所があるようにしたいと思っていました。

_DSC8819

店づくりがこんなに楽しいものとは思わなかった。
明るくて頼りがいのある担当者のおかげかな(笑)。

――トミソーの衛藤さんとのやりとりはスムーズでしたか?
ご主人: 一緒に楽しくものづくりをしてくれる方でした。明るい方で親近感もあり、頼りがいもありました。

奥様: 夏から冬にかけてずっと打ち合わせを重ねたんです。打ち合わせ期間が長いとくじけそうになるかなと思ったのですが、ずっと私たちのテンションを保つことができました。衛藤さんの人柄もあってか、モチベーションを保って進めることができました。

――オープン後、使い勝手はよいですか?
奥様: 不自由はしていません。逆に完璧すぎて、隙がなさすぎて、スペースの無駄がなさすぎて…、飾りたい小物も何もおけないところが欠点かもしれません(笑)。

――もっとこうしたかった、というところはありますか?
奥様: 井戸……がほしい(苦笑)。融雪のことを最初から考えればよかったです。予算上、もうできないと勝手に思っていました。来客のこと、自分たちの雪かきのことを考えると融雪はあったほうがいいですね。

――店舗を出したいと考える方に、これだけは用意しておいたほうがいいことはありますか?アドバイスがあればお願いします。
ご主人: 私たちは経営計画をたてていて、それに沿ってやっていこうと思っていました。その中でトミソーさんは予算、立地条件、経営的なことも考えてくれました。どんな店にするか、店の売りはなにか、どういうお客様に来ていただきたいか、性別は?料金設定は?と予め計画と見通しを持つことが大事です。トミソーさんはそれらひっくるめて信頼でき、話ができる会社でした。