2026.9.15blog
トミソーの未来を担う大事な大事な新入社員採用と社員育成について。後編
#社長ブログ
今、密かに新入社員の中島菜緒と勝負をしている事があります。
当社は週一回、月曜日に朝礼を行いまして、
最初に挨拶と企業理念の唱和を行います。
朝礼での中島菜緒の声がデカい!
先輩社員を大きく上回ってます。
せめて私くらいは新人に負けまいと思い、
大声を出して彼女に対抗してますが…
とにかく菜緒の声がデカい。
私の月曜朝は通勤車内での発声練習から始まります。
彼女の入社以来、そんな楽しい日々を過ごさせて頂いています。
さて、本題に入ります。
入社から約4ヶ月の彼女の成長の話です。
前回もボリュームたっぷりの内容になりましたが、今回も多いです。
〜会社の中での成長〜
昨年から新卒採用の募集を「建築総合職」に変えました。
どこの部署に配属され、どんな職種になるか?
を決めずに採用をします。
そして、入社して約2か月かけて5部門全部を回り
トミソーの全ての仕事を体験します。
中島菜緒がその最初の新人となりました。
1部門を2週間と言う短い期間ではありますが、先輩と営業同行したり、実際の業務を手伝ったりと仕事を体験します。
先輩達からすると、自分の部門に入るか分からない新入社員に業務内容を教えるのは手間でしかありません。
しかし、ありがたい事に皆が菜緒にしっかりと向き合って、親身に仕事を教えてくれました。
トミソーが新卒採用を始めて9年。
人数を確保する採用から、人財を育てる採用に。
社員皆んなの考えが着実に変わって来たのを感じます。
歴代の新卒で入った子達がそれぞれ成長をして、各部署で頑張っている姿を観ているからもあるでしょう。
そして、何よりそうやってトミソーの中で若者が成長していく姿を観て、皆の心が喜んでいるのだと思います。
少なくとも私の心は喜んでます。
売り上げや利益を生み出す人材が欲しい訳ではない。
人が育っていく文化を自分達で創り出している実感が喜びに変わる。
社会人はほとんどの人が新卒の経験があります。先輩や上司に教えられ、成長をして、今の仕事ができています。
そして今度は自分が、新しく入った若者に教える番です。
恩送りですね。
今まで部下を持った事のない若手社員が菜緒に教える行為を通す事により、その先輩の若手社員の成長に繋がる事も実感しました。
善い事しか起きていない^_^
中島菜緒の学ぶ姿勢も善いです。
色んな事に興味を持って、スポンジの様に色んな事を吸収して行きます。
元気に、素直に、否定をせず、
なんでも目を大きくして吸収する彼女の姿勢は、教える方も気持ちよくなるでしょう。
善い雰囲気しかない^_^
そんな2か月を経て。
とうとう6月に配属先と職種が決まりました。
店舗事業部の
「デザイン・設計・営業」
です。
店舗事業部はもともと、「営業」「デザイナー」「設計」などお客様に向き合う社員の役割を肩書通りにカチっとは決めて居ませんでした。
緩やかな境界でその時その時で分担をして、全員でお客様に向き合って来ましたが、今年からとうとうそれを明文化して、全部できる人を育てる!と決めました。
2か月間の研修中の中島菜緒の様子を見たリーダーメンバーで話し合いをしました。
色んな事に興味を示す気質を踏まえて、店舗チームのリーダー衛藤氏が「彼女が一番成長できるのはうちの部署だと思います」と彼女を引きうてけくれました。
人数が欲しいからと言う理由ではなく、成長をイメージして引き受けてくれた事は本当に嬉しかった。
また、入社後の研修を通して、ゆっくりとその子の気質や性格、性質を知る事が出来る事も良かった。
当社は内定を出すまで何度も何度も学生さんと会いますが、やっぱり濃厚な2ヶ月の研修期間は必要だと再認識しました。
もう一つの新しい挑戦があります。
デザイン・設計・営業が全部できると言うジェネラリストを目指す育成です。
早く結果を出せる人材が欲しいなら、
営業だけを教える。
設計だけを教える。
デザインだけを教える。
と、職種を絞った方が良いです。
しかし私達は成長の時間軸を長く考える事にしました。
この職種を一人前にできる様になるためには10年位はかかりそうです。
しかしそうなった頃には、かなり強い人財となるでしょう。
VUCAと言われる先の読めない未来にはこの強さが必要です。
全く同じ職種の先輩は居ないので、みんなでよってたかって教えなくてはいけないですが、それも良いと思います。
「うちの子」ではなく「うちらの子」です。
本人も楽しそうに日々を過ごしています。何事にも手を抜かず、細かなことまで考えて拘ってます。
前回も書きましたが、ものづくりの集中力も良い。創作が好きなんですね。設計をするにしろデザインをするにしろ大切な気質です。
また、菜緒には周りを巻き込む力もあります。
先輩、後輩、時には社長までうまく巻き込んで、これからも菜緒らしい成長を魅せてくれると信じています。
〜若手塾と武者修行〜
どんな事が起きて、
どんな心境にあって、
どんな気付きがあったか。
そしてどんな成長を感じたか。
これは本人のブログを読んで貰えればわかります。
https://tomisou.co.jp/topicks/id4275/
私の視点から、彼女の成長を書きたいと思います。
〜若手塾の度に見せた涙〜
「若手塾」は入社した4月から武者修行本番の8月までの4ヶ月の間、
月に2回実施されます。
ってことは菜緒は入社してから月に2回は泣いてました。
私が知らない所でもっと泣いていたでしょう。
「できていない自分が悔しい」
この言葉を菜緒から何回聞いたかしら。
そして、何回菜緒に励ましの言葉をかけたかしら。
若手塾の仲間の良い行動や良い言動を観て、それを自分ができなかった事が悔しいと涙する。
私や鬼原が「菜緒は菜緒しかない良さがたくさんある。他の人と比べる必要はないよ」って何回も言いました。
素直で真面目な子なので、うんうんとは聞いてくれてましたし、絶対に否定はしないのですが、彼女の腹には落ちてなかったのでしょう。
それも感じていましたが、
気付いて腹に落とすのも自分です。
この子はそれを自分で掴み取れると、私は信じていました。
学生の時に色々な活動に顔を出していた彼女。色んな活動の中には採用に絡んだ大人達との関わりもたくさんあります。
優秀な学生を求める大人達。
真面目な学生ほど、それに応えるために、均一化された「大人が求める優秀な学生」になろうと仮面を被り出す。
(ちょっと言い過ぎかな…)
菜緒も多少の影響は受けていたと感じます。
就活の時の悩みの中には、少なからずその影響もあったのでは…と思います。
相手と比べずに自分らしさを認めて、それを素直に喜べるためには、
「相手の良さを認める事」が大切だと気付き、力を合わせて歩んでいく事。
彼女にとってのその気付きのタイミングは武者修行の時に訪れたみたいです。
〜仲間と共に最高の景色を観る!〜
彼女のブログにもありますが「素直に仲間の成長を喜べた」瞬間から、考えが変わったそうです。
今回の武者修行のミッション。
「一人では観られない景色へ」
を達成するためには、文字通り一人だけが頑張ってもダメです。
それを中学生との登山の中で、若手塾メンバーが全員で感じとり、それぞれが自分に出来る事を考えて行動に移す。
そして、それぞれが大なり小なりの気付きと成長を遂げる。
それがこのミッションを全員で達成する為に必要な事。
「一人では観られない景色へ」と言うミッションは自分達で考えた言葉ではあったものの、まだどこかに「与えられたもの」「やらされてるもの」と言う気持ちが皆んなにあったのだとと思います。
それが、子供達との登山をする過程で、
本当にこのメンバーでミッションを達成したい!!
必ず全員で最高の景色を観てやる!!
と自分事に変わる瞬間があったのでしょう。
もちろん菜緒にも、その瞬間がありました。
武者修行2日目か、3日目か…
登山に同行していてふと気づいた事がありました。
月2回の研修の時には中心的な存在として目立っていた菜緒が、武者修行の間はほとんど目立っていない。
周りの仲間がこの期間にどんどん成長して、活発に行動し始めた事もあるでしょう。
そしてそれを心から喜び、支え、応援する菜緒の心の変化。
彼女の大きな成長がここにあったと感じます。
あの子は自分が持つ大きなパッションを自分の為に使うのではなく、仲間の応援の為に使いきりました。
本当に最高のチームになって、彼らでしか観られない最高の景色を私達にも魅せてくれました。
(ありがとうね!)
そして、その立役者として彼女の成長は欠かせないものでした。
武者修行中、私達随行メンバーは沢山の写真を撮ります。
後日、写っている写真を菜緒にあげようと見直したら、
写真の中の菜緒は全部が笑顔でした。
これが彼女の最大の力であり、自信を持つべき魅力です。
さて、武者修行が終わってそろそろ1か月が経とうとしています。
この若手塾と武者修行を通して、菜緒に大きな変化があったのか?と言われたら…
目に見える様な大きな変化は感じられません。
元々、元気で、素直で、否定をせず、
何にでも真剣に取り組む子です。
今まで通り、周りに笑顔を振り撒いて、楽しそうにものづくりに励んでいます。
追い詰められる場面もないので、涙も見ていません。
しかし、この子の未来には大きな壁や困難は必ず訪れます。
挑戦をし続ける以上は必ずです。
また泣きたくなる場面もあるでしょう。
そんな時に、この体験で得た気付きや成長、変化が大切になって来ます。
菜緒なら前向きな笑顔を絶やさず、仲間を信じ、周りを巻き込みながら大きな困難をも乗り越えられるでしょう。
この子のパッションはすごいんです。
武者修行を通してまた一段と大きくなりました。
入社して4ヶ月の間、もちろん業務や技術的な知識向上と成長も支援して来ました。
しかし私達トミソーにとって大切にしている人間的成長の場が、
若手塾と武者修行です。
新入社員が困難な挑戦をする事で人間的な成長を遂げる。
この先もずっと挑戦を大切にして、どんどん育っていって欲しいですね。
さて、
2回に渡ってトミソーが考える社員育成を今年の新人、中島菜緒を通して書いて来ました。
社会に出たばかりのタイミングで大きなミッションを課す。それはそれはドラマティックな物語になります。
しかし、全社員が多かれ少なかれ個々での挑戦があります。それを皆で応援し、いつまでも社員が成長する会社でありたい。
そう思っています。
武者修行の最終日、若手社員から子供達に「幸せな未来へのチケット」が渡されました。この経験を大切にして幸せを自ら掴み取れ!と言う子供達へのエールです。
そしてなんと、私達おじさん随行メンバーにも「自分だけの人生のチケット」が若手社員達から渡されました。
感動しました。
涙腺の緩くなったおじさん達に、こんなサプライズはやめて頂きたい。
確信犯は菜緒でしょう。
社長ももっともっと挑戦して成長していってください。と言うエールだと受け止めています。
ありがたい。
諦めたり、歩みを止める事ができない理由が、また一つ増えました。
このチケットは私のデスクのいつも見えるところに飾ってあります。
当社は週一回、月曜日に朝礼を行いまして、
最初に挨拶と企業理念の唱和を行います。
朝礼での中島菜緒の声がデカい!
先輩社員を大きく上回ってます。
せめて私くらいは新人に負けまいと思い、
大声を出して彼女に対抗してますが…
とにかく菜緒の声がデカい。
私の月曜朝は通勤車内での発声練習から始まります。
彼女の入社以来、そんな楽しい日々を過ごさせて頂いています。
さて、本題に入ります。
入社から約4ヶ月の彼女の成長の話です。
前回もボリュームたっぷりの内容になりましたが、今回も多いです。
〜会社の中での成長〜
昨年から新卒採用の募集を「建築総合職」に変えました。
どこの部署に配属され、どんな職種になるか?
を決めずに採用をします。
そして、入社して約2か月かけて5部門全部を回り
トミソーの全ての仕事を体験します。
中島菜緒がその最初の新人となりました。
1部門を2週間と言う短い期間ではありますが、先輩と営業同行したり、実際の業務を手伝ったりと仕事を体験します。
先輩達からすると、自分の部門に入るか分からない新入社員に業務内容を教えるのは手間でしかありません。
しかし、ありがたい事に皆が菜緒にしっかりと向き合って、親身に仕事を教えてくれました。
トミソーが新卒採用を始めて9年。
人数を確保する採用から、人財を育てる採用に。
社員皆んなの考えが着実に変わって来たのを感じます。
歴代の新卒で入った子達がそれぞれ成長をして、各部署で頑張っている姿を観ているからもあるでしょう。
そして、何よりそうやってトミソーの中で若者が成長していく姿を観て、皆の心が喜んでいるのだと思います。
少なくとも私の心は喜んでます。
売り上げや利益を生み出す人材が欲しい訳ではない。
人が育っていく文化を自分達で創り出している実感が喜びに変わる。
社会人はほとんどの人が新卒の経験があります。先輩や上司に教えられ、成長をして、今の仕事ができています。
そして今度は自分が、新しく入った若者に教える番です。
恩送りですね。
今まで部下を持った事のない若手社員が菜緒に教える行為を通す事により、その先輩の若手社員の成長に繋がる事も実感しました。
善い事しか起きていない^_^
中島菜緒の学ぶ姿勢も善いです。
色んな事に興味を持って、スポンジの様に色んな事を吸収して行きます。
元気に、素直に、否定をせず、
なんでも目を大きくして吸収する彼女の姿勢は、教える方も気持ちよくなるでしょう。
善い雰囲気しかない^_^
そんな2か月を経て。
とうとう6月に配属先と職種が決まりました。
店舗事業部の
「デザイン・設計・営業」
です。
店舗事業部はもともと、「営業」「デザイナー」「設計」などお客様に向き合う社員の役割を肩書通りにカチっとは決めて居ませんでした。
緩やかな境界でその時その時で分担をして、全員でお客様に向き合って来ましたが、今年からとうとうそれを明文化して、全部できる人を育てる!と決めました。
2か月間の研修中の中島菜緒の様子を見たリーダーメンバーで話し合いをしました。
色んな事に興味を示す気質を踏まえて、店舗チームのリーダー衛藤氏が「彼女が一番成長できるのはうちの部署だと思います」と彼女を引きうてけくれました。
人数が欲しいからと言う理由ではなく、成長をイメージして引き受けてくれた事は本当に嬉しかった。
また、入社後の研修を通して、ゆっくりとその子の気質や性格、性質を知る事が出来る事も良かった。
当社は内定を出すまで何度も何度も学生さんと会いますが、やっぱり濃厚な2ヶ月の研修期間は必要だと再認識しました。
もう一つの新しい挑戦があります。
デザイン・設計・営業が全部できると言うジェネラリストを目指す育成です。
早く結果を出せる人材が欲しいなら、
営業だけを教える。
設計だけを教える。
デザインだけを教える。
と、職種を絞った方が良いです。
しかし私達は成長の時間軸を長く考える事にしました。
この職種を一人前にできる様になるためには10年位はかかりそうです。
しかしそうなった頃には、かなり強い人財となるでしょう。
VUCAと言われる先の読めない未来にはこの強さが必要です。
全く同じ職種の先輩は居ないので、みんなでよってたかって教えなくてはいけないですが、それも良いと思います。
「うちの子」ではなく「うちらの子」です。
本人も楽しそうに日々を過ごしています。何事にも手を抜かず、細かなことまで考えて拘ってます。
前回も書きましたが、ものづくりの集中力も良い。創作が好きなんですね。設計をするにしろデザインをするにしろ大切な気質です。
また、菜緒には周りを巻き込む力もあります。
先輩、後輩、時には社長までうまく巻き込んで、これからも菜緒らしい成長を魅せてくれると信じています。
〜若手塾と武者修行〜
どんな事が起きて、
どんな心境にあって、
どんな気付きがあったか。
そしてどんな成長を感じたか。
これは本人のブログを読んで貰えればわかります。
https://tomisou.co.jp/topicks/id4275/
私の視点から、彼女の成長を書きたいと思います。
〜若手塾の度に見せた涙〜
「若手塾」は入社した4月から武者修行本番の8月までの4ヶ月の間、
月に2回実施されます。
ってことは菜緒は入社してから月に2回は泣いてました。
私が知らない所でもっと泣いていたでしょう。
「できていない自分が悔しい」
この言葉を菜緒から何回聞いたかしら。
そして、何回菜緒に励ましの言葉をかけたかしら。
若手塾の仲間の良い行動や良い言動を観て、それを自分ができなかった事が悔しいと涙する。
私や鬼原が「菜緒は菜緒しかない良さがたくさんある。他の人と比べる必要はないよ」って何回も言いました。
素直で真面目な子なので、うんうんとは聞いてくれてましたし、絶対に否定はしないのですが、彼女の腹には落ちてなかったのでしょう。
それも感じていましたが、
気付いて腹に落とすのも自分です。
この子はそれを自分で掴み取れると、私は信じていました。
学生の時に色々な活動に顔を出していた彼女。色んな活動の中には採用に絡んだ大人達との関わりもたくさんあります。
優秀な学生を求める大人達。
真面目な学生ほど、それに応えるために、均一化された「大人が求める優秀な学生」になろうと仮面を被り出す。
(ちょっと言い過ぎかな…)
菜緒も多少の影響は受けていたと感じます。
就活の時の悩みの中には、少なからずその影響もあったのでは…と思います。
相手と比べずに自分らしさを認めて、それを素直に喜べるためには、
「相手の良さを認める事」が大切だと気付き、力を合わせて歩んでいく事。
彼女にとってのその気付きのタイミングは武者修行の時に訪れたみたいです。
〜仲間と共に最高の景色を観る!〜
彼女のブログにもありますが「素直に仲間の成長を喜べた」瞬間から、考えが変わったそうです。
今回の武者修行のミッション。
「一人では観られない景色へ」
を達成するためには、文字通り一人だけが頑張ってもダメです。
それを中学生との登山の中で、若手塾メンバーが全員で感じとり、それぞれが自分に出来る事を考えて行動に移す。
そして、それぞれが大なり小なりの気付きと成長を遂げる。
それがこのミッションを全員で達成する為に必要な事。
「一人では観られない景色へ」と言うミッションは自分達で考えた言葉ではあったものの、まだどこかに「与えられたもの」「やらされてるもの」と言う気持ちが皆んなにあったのだとと思います。
それが、子供達との登山をする過程で、
本当にこのメンバーでミッションを達成したい!!
必ず全員で最高の景色を観てやる!!
と自分事に変わる瞬間があったのでしょう。
もちろん菜緒にも、その瞬間がありました。
武者修行2日目か、3日目か…
登山に同行していてふと気づいた事がありました。
月2回の研修の時には中心的な存在として目立っていた菜緒が、武者修行の間はほとんど目立っていない。
周りの仲間がこの期間にどんどん成長して、活発に行動し始めた事もあるでしょう。
そしてそれを心から喜び、支え、応援する菜緒の心の変化。
彼女の大きな成長がここにあったと感じます。
あの子は自分が持つ大きなパッションを自分の為に使うのではなく、仲間の応援の為に使いきりました。
本当に最高のチームになって、彼らでしか観られない最高の景色を私達にも魅せてくれました。
(ありがとうね!)
そして、その立役者として彼女の成長は欠かせないものでした。
武者修行中、私達随行メンバーは沢山の写真を撮ります。
後日、写っている写真を菜緒にあげようと見直したら、
写真の中の菜緒は全部が笑顔でした。
これが彼女の最大の力であり、自信を持つべき魅力です。
さて、武者修行が終わってそろそろ1か月が経とうとしています。
この若手塾と武者修行を通して、菜緒に大きな変化があったのか?と言われたら…
目に見える様な大きな変化は感じられません。
元々、元気で、素直で、否定をせず、
何にでも真剣に取り組む子です。
今まで通り、周りに笑顔を振り撒いて、楽しそうにものづくりに励んでいます。
追い詰められる場面もないので、涙も見ていません。
しかし、この子の未来には大きな壁や困難は必ず訪れます。
挑戦をし続ける以上は必ずです。
また泣きたくなる場面もあるでしょう。
そんな時に、この体験で得た気付きや成長、変化が大切になって来ます。
菜緒なら前向きな笑顔を絶やさず、仲間を信じ、周りを巻き込みながら大きな困難をも乗り越えられるでしょう。
この子のパッションはすごいんです。
武者修行を通してまた一段と大きくなりました。
入社して4ヶ月の間、もちろん業務や技術的な知識向上と成長も支援して来ました。
しかし私達トミソーにとって大切にしている人間的成長の場が、
若手塾と武者修行です。
新入社員が困難な挑戦をする事で人間的な成長を遂げる。
この先もずっと挑戦を大切にして、どんどん育っていって欲しいですね。
さて、
2回に渡ってトミソーが考える社員育成を今年の新人、中島菜緒を通して書いて来ました。
社会に出たばかりのタイミングで大きなミッションを課す。それはそれはドラマティックな物語になります。
しかし、全社員が多かれ少なかれ個々での挑戦があります。それを皆で応援し、いつまでも社員が成長する会社でありたい。
そう思っています。
武者修行の最終日、若手社員から子供達に「幸せな未来へのチケット」が渡されました。この経験を大切にして幸せを自ら掴み取れ!と言う子供達へのエールです。
そしてなんと、私達おじさん随行メンバーにも「自分だけの人生のチケット」が若手社員達から渡されました。
感動しました。
涙腺の緩くなったおじさん達に、こんなサプライズはやめて頂きたい。
確信犯は菜緒でしょう。
社長ももっともっと挑戦して成長していってください。と言うエールだと受け止めています。
ありがたい。
諦めたり、歩みを止める事ができない理由が、また一つ増えました。
このチケットは私のデスクのいつも見えるところに飾ってあります。