2025.6.24blog
何のためにそこに集うのか?
#社長ブログ
会社という集団を引っ張っていくリーダーとして
この会社に何のために集うのか?を明確にする必要があるなと
最近つとに思うのです。
社員全員が何かの目的に向かう組織や集団は強いです。
色々な集団に例えてみます。
チーム競技の部活動なら、皆で力を合わせて大会で優勝する!という目的があります。
運動同好会やサークルであれば、同じ趣味の人と楽しく体を動かす。個人の健康維持のため。みたいになるのでしょうか。
学校という集団はどうでしょうか。
義務教育の中学校までは、学問や最低限の知識の習得の目的もあるでしょうが、それなら学習塾でもできます。
本来の学校の役割は社会生活や友人との関係性を成長と共に学ぶ場だと思います。(最近はそうなのか?疑問はあります)
高校以上はどうなんでしょうかね。私個人の経験ですと一生の仲間づくりの場と感じています。
娘や息子を観ていても、精神的成長にとって大切な時期に一緒に居た人間の影響は大きい。
そのために、ある程度は受験って大事だなあと再認識しています。
他にもいろいろな団体や集団があります。
中には本来の目的は忘れ去られ、栄誉や惰性で残っている集団も散見されます。
さて、会社はどうでしょうか。
個々人の生活に必要なお給料を貰う事が目的であれば
その企業に居る必要性はかなり薄いです。
楽な仕事で、もっとお給料が良い会社はたくさんあるでしょう。
自分の持てる技術や知識をもっと高めたい。どこまで通用するか試したい。
この力で地域貢献をしたい。
など自己実現が出来そうな会社だからここに居る。
という目的も悪くないと思います。
会社が目指すところと、自分が目指すところが同じであれば
その会社に居る理由は高くなりそうです。
人を採用をする場合や、企業を選ぶ場合にはきちんと話し合わせて確認する大事な部分ですね。
大雑把に大きく二つに分けましたが
最近は採用の場で企業側が出している条件は前者が多い感があります。
その次に後者の理想、理念、やりがいです。
当社も大切にしている理念があります。
採用の場でもこの話はしっかりとさせて頂いています。
同じ目的に向かう仲間づくりを大切にしています。
それ以上に固い絆が産まれる「目的」ってあるのでしょうか?
人の営みの中で、一番小さな集団は家族です。
先祖から脈々と続いてきた血の繋がり。
父と母の愛を受けて産まれた子供達を含め、
未来に繋げていく関係性の絆は切っても切れないものです。
良き場合もありますが、悪き場合も含めて切れない縁です。
現代では欧米の個人主義的な考え方が蔓延し
日本人が大切にしてきた家族の考え方が薄れてきましたが
親は子の幸せを願い、子も親の幸せを願う。
そういう繋がりの集団が一番強い絆だと思いますし
その姿が本当に日本人らしい美しい家族の姿だと思います。
これを企業で実現できたら最高ですよね。
私達トミソーの社員は、何のためにこの会社に集うのか?
それは、
「社員同士が家族の様にお互いの幸せを願い、
叱ったり、
ほめたり、
突き放してみたり、
丁寧に教えたり、
お互いに意見を言い合ったり、
そういう心理的安全性が高い関わりを通して
お互いを高めあう仲間だから。」
となると、最高ですよね。
最初の問いをずーっと考えていまして
最近、この答えにたどり着きました。
昨年、設立70周年を迎えるに当たり、
ロゴマークとコーポレートスローガンを刷新しました。
新しいスローガンは「一人ひとりの輝く人生の舞台を創る」です。
この一人ひとりにはお客様や地域の方々、取引先も入りますが
私自身も入りますし、社員全員も入ります。
このスローガンを決めた時には、会社に集う理由とまでは考えて居ませんでしたが
今、繋がりました。
輝く人生とはそのまま幸福を意味します。
改めて、
私達トミソーの社員は、何のためにこの会社に集うのか?
それは「事業の営みやお互いの深い家族の様な関わりを通して
社員全員の人生を輝かせる同志が居る場だから。」
こういう会社にしたいです。
これはそのまま私の人生をも輝かせます。
この会社に何のために集うのか?を明確にする必要があるなと
最近つとに思うのです。
社員全員が何かの目的に向かう組織や集団は強いです。
色々な集団に例えてみます。
チーム競技の部活動なら、皆で力を合わせて大会で優勝する!という目的があります。
運動同好会やサークルであれば、同じ趣味の人と楽しく体を動かす。個人の健康維持のため。みたいになるのでしょうか。
学校という集団はどうでしょうか。
義務教育の中学校までは、学問や最低限の知識の習得の目的もあるでしょうが、それなら学習塾でもできます。
本来の学校の役割は社会生活や友人との関係性を成長と共に学ぶ場だと思います。(最近はそうなのか?疑問はあります)
高校以上はどうなんでしょうかね。私個人の経験ですと一生の仲間づくりの場と感じています。
娘や息子を観ていても、精神的成長にとって大切な時期に一緒に居た人間の影響は大きい。
そのために、ある程度は受験って大事だなあと再認識しています。
他にもいろいろな団体や集団があります。
中には本来の目的は忘れ去られ、栄誉や惰性で残っている集団も散見されます。
さて、会社はどうでしょうか。
個々人の生活に必要なお給料を貰う事が目的であれば
その企業に居る必要性はかなり薄いです。
楽な仕事で、もっとお給料が良い会社はたくさんあるでしょう。
自分の持てる技術や知識をもっと高めたい。どこまで通用するか試したい。
この力で地域貢献をしたい。
など自己実現が出来そうな会社だからここに居る。
という目的も悪くないと思います。
会社が目指すところと、自分が目指すところが同じであれば
その会社に居る理由は高くなりそうです。
人を採用をする場合や、企業を選ぶ場合にはきちんと話し合わせて確認する大事な部分ですね。
大雑把に大きく二つに分けましたが
最近は採用の場で企業側が出している条件は前者が多い感があります。
その次に後者の理想、理念、やりがいです。
当社も大切にしている理念があります。
採用の場でもこの話はしっかりとさせて頂いています。
同じ目的に向かう仲間づくりを大切にしています。
それ以上に固い絆が産まれる「目的」ってあるのでしょうか?
人の営みの中で、一番小さな集団は家族です。
先祖から脈々と続いてきた血の繋がり。
父と母の愛を受けて産まれた子供達を含め、
未来に繋げていく関係性の絆は切っても切れないものです。
良き場合もありますが、悪き場合も含めて切れない縁です。
現代では欧米の個人主義的な考え方が蔓延し
日本人が大切にしてきた家族の考え方が薄れてきましたが
親は子の幸せを願い、子も親の幸せを願う。
そういう繋がりの集団が一番強い絆だと思いますし
その姿が本当に日本人らしい美しい家族の姿だと思います。
これを企業で実現できたら最高ですよね。
私達トミソーの社員は、何のためにこの会社に集うのか?
それは、
「社員同士が家族の様にお互いの幸せを願い、
叱ったり、
ほめたり、
突き放してみたり、
丁寧に教えたり、
お互いに意見を言い合ったり、
そういう心理的安全性が高い関わりを通して
お互いを高めあう仲間だから。」
となると、最高ですよね。
最初の問いをずーっと考えていまして
最近、この答えにたどり着きました。
昨年、設立70周年を迎えるに当たり、
ロゴマークとコーポレートスローガンを刷新しました。
新しいスローガンは「一人ひとりの輝く人生の舞台を創る」です。
この一人ひとりにはお客様や地域の方々、取引先も入りますが
私自身も入りますし、社員全員も入ります。
このスローガンを決めた時には、会社に集う理由とまでは考えて居ませんでしたが
今、繋がりました。
輝く人生とはそのまま幸福を意味します。
改めて、
私達トミソーの社員は、何のためにこの会社に集うのか?
それは「事業の営みやお互いの深い家族の様な関わりを通して
社員全員の人生を輝かせる同志が居る場だから。」
こういう会社にしたいです。
これはそのまま私の人生をも輝かせます。