2024.11.16blog

クリフトンストレングス

#社長ブログ

米国ギャラップ社の
クリフトンストレングスと言うテストをやりました。

人間の特性を34個の視点から観て、
どんな特性が強くて得意なのか?
どんな特性が弱くて苦手なのか?
を知るためのものです。

200問の質問を各20秒以内で答えていくテスト。
全部で30分から40分くらいで終わります。

私のトップ5の特性を発表します。

1.未来志向
2.発想力(アイデア性)
3.社交性
4.信念
5.活発さ

私のワースト5

34.一貫性
33.熟慮力
32.調和性
31.分析力
30.適応力

たかだか200の質問で良く私を現していると感じます。

各特性ごとに細かな説明もあります。
「未来志向」の注意点の中に、
「全ての人があなたと同じ様に遠い未来を想像できる訳ではありません。分かって貰えない人にイライラしない事」
とありました。

これは一つの例えですが
全ての項目に良い点・懸念点があります。

確かに私はイライラしていました。

今回のテストで
規則性や責任感の特性が高く、
変化させない事に重きを置く性質の人がどうしても居る事を認識しました。

今までは、そう言う行動や言動は大袈裟に言うと怠慢ややる気のなさと捉えていました。

人間に34も特性があるのなら。
分かって貰えない人がいて当たり前。
理解して貰うには自分が理解した時の何倍もの時間と情報が必要な事を実感しました。

大変反省してます。
こうやって少しづつ反省をしながら
苦手な「協調性」などが改善されて行く事で
自分自身がまた成長できます。

しかし、元々低い特性がどんなに磨かれても
得意な特性に変わる事はないでしょう。
反省を繰り返し、
悪い所を直しながらも、
良い特性を最大限伸ばして
社会に貢献するはたらき方をした方が
その人にとって精神衛生面で見ても善い。

人それぞれの特性を活かしたはたらき方。

また、このテストの結果はチームで活躍しそうです。
わたしと同じ特性ばかりのチームはきっと成果を残せなさそうですよね。
自分で想像しても面倒くさいチームだと感じます。

きっと私が苦手な特性を強く持った方は
相対的に私が得意なところが苦手でしょう。
そういう人同士が苦手分野を補完しながら、
それぞれの得意分野を活かしてはたらく。
理想的なチームですよね。

ただし、
そのチームが何を目的に行動するのか?は方向を揃えないといけません。
時間と情報の量を増やして理解を進めていく必要があります。

相手の特性を理解して丁寧に進める必要があります。
私の苦手分野かもしれませんが、補完してもらえる仲間と進めていきます。