トミソーの家は2020年までにZEH普及目標値を50%とし、これを公表します。

ZEH目標公表資料
トミソーの家は2020年までにZEH普及目標値を50%とし、これを公表します。

ZEH 普及目標と実績

2016年度 2017年度 2018年度 2019年度 2020年度
実績(年間建築総数) ZEH普及目標
14件 8件 10% 20% 50%

ZEHの周知・普及に向けた具体策
ホームページ、ブログ、SNS、住宅情報誌、地域情報誌、DMへの情報掲示、完成見学の告知ZEHセミナーの開催などを通して、普及活動をおこないます。
内見会では、キャプション等による資料展示ならびに現地セミナー開催をおこない、来場されたお客様に一般住宅と比較しながらZEHの魅力を充分に訴求していきます。
お客様との打合せ資料においては、一般住宅とZEH住宅の比較のため、住宅の燃費性能と健康性能を分かりやすく提案をおこない、ZEH住宅の優位性を理解していただきます。そのために、定期的に社内勉強会を開催し、ZEHの技術や仕様検討ならびに情報発信方法を研究し、ZEHの高度な知識を持つ社員育成を図ります。

ZEHのコストダウンに向けた具体策
高性能断熱材、高断熱サッシ、冷暖房・給湯・換気などの高性能住宅設備や、太陽光発電などの創エネ設備などの標準仕様を定期的に見直し、費用対効果を十分に検討したうえで仕様の標準化をおこない、メーカーや仕入れ業者に集中発注することでコストダウンを図ります。設計作業においては、住まいの様々な諸条件を考慮し、設定された標準仕様のなかで、お客様の要望を満たすZEH住宅としてコストパフォーマンスの高い最適な断熱材、サッシ、設備を組み合わせたプランを提案します。
出隅入隅の数を極力抑え、シンプルで美しい間取り、屋根形状、配置計画をおこなうことで、高気密高断熱性能、外皮性能、創エネ性能が上がるよう考慮していきます。
また、外皮熱性能や一次エネルギー消費量の計算を自社でおこない、設計コストダウンを図ります。

その他の取り組みとして
社内で定期的に勉強会を開催し、ZEH住宅に取り組むにあたっての技術や仕様の検討ならびに情報発信方法を研究し社員の意識向上に努めます。
完成後の定期訪問時に、実際住んでみての感想をアンケートし、実際に住まわれた方の声をホームページ上や見学会にて紹介していきたいいと思います。
高断熱住宅がもたらす、健康性・快適性・遮音性・安全性といった省エネ以外の便益も提案します。